自由が丘のアロマ&ヒーリングサロン GemLight(ジェムライト)

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“ちつのトリセツ”を読み想像の先の未来を考えた。

今日は少し前に書いた
この記事
の続きの様な内容です。

 

アーユルヴェーダのセルフマッサージを
久々に再開させ、
私の体の変化に関してお話をさせて頂きました。

きょうの毒だし  蓮村誠 著

 

「アーユルヴェーダって?」ということが
分かりやすく書かれていて、
日々に取り入れやすい方法が載っています。

 

アーユルヴェーダの知識を深めていくと
まさに十人十色であり、
“細部の細部までもが完全オーダーメイド方式”
という印象を受ける伝統的な療法です。

 

が、

私はゆるゆる~に楽しんでいるので😊
今の自分に取り入れやすいものを選び、
簡単で心地よく感じるものを行っています。
(時に実験的にチャレンジもしていますが🙎)

 

 

ただ、前回の記事でも書いた自分から
“出たもの”を顧みて、
胡麻油で行うマッサージと
子宮&卵巣への影響って凄いものがあるのでは…?!
とひそかに感じていました。

 

 

そんな時、

 

 

手に取ろうかどうか迷って、

何回か通り過ぎた後、

ちょっとドキドキしながら手に取ったこの本。

ちつのトリセツ 原田 純著/たつのゆりこ監修

 

 

いかがでしょう、この

ちょっと緊張するタイトル…😳!(笑)

 

でも、なんだか気になり目を通すと、
かなり興味深い内容でした。

 

女性には10個の穴があって
それらと脳や子宮&卵巣の繋ががあること。
女性器が与える、恋愛や病気(冷え性や生理痛、
便秘など)との深い関係性、
※便秘や冷え、生理痛はその手前のサインです

そして、アーユルヴェーダ方式の
オイルマッサージでのセルフケアの重要性を
(出産経験の有無に関わらず)20代~更年期にかけ
心身が変化する時に起きる可能性のある
出来事とともに書かれています。

その他、アーユルヴェーダに関することも
書かれていましたが、

何といっても!

60代の著者のリアルすぎるせきらら経験談が
包み隠さず書かれており、
今まで考えていた未来の
その先を考える機会を与えてくれた
私にとっては衝撃的な内容でした。

 

本の内容は、深くデリケートな問題なので
面白い、まったく興味を持たない、不快…といった
感想がはっきり分かれやすいと思います。

でも、「人生」というスパンで見たときに
必ずやって来る未来のことだから、
いつか向き合う大切な課題であると思います。

 

 

 

 

体は、手をかけてやらなくても若く美しい時期に
恋愛や妊娠をする為だけのものではない。

 

人生のステージが変化していく中で、
自分の為に存在してくれている存在(体)と
どのようにして向き合っていくのかは、
凄く大切なことですよね🌻

 

 

体を通じて、人と分かち合う喜びがある。

全ては「自分の体」で、起きている。

いま、「今日、今という瞬間が一番若い」という
以前教わった言葉を思い出しました。

年を重ねることにどんな意味を持つのか、
いや、持たせるのか?
私自身も今一度考えてみたいと思います🙆💖

 

 

 

 

得丸稚代