GemLightでは、アロマトリートメントのご予約が多いのですが、最近はトリートメントのオプション、または、それだけのご予約として入るようになった《レイキヒーリング》。
お問い合わせやご予約が増え、お話を聞かせていただくことで、レイキとはどんなものなのか？気になっていたり、体験してみたいけれどどんなものか分からなくて踏み込めない…と、考えている方が増えていることを感じています。私も良さや面白さを伝えたいと思いつつ、ばたついておりまして…！なかなかBlog更新が出来ていませんでしたが、今日は、私の経験を踏まえつつ書いてみたいと思います！
レイキのお話の前に、ヒーリング(癒し)ってなに？というお話からさせてください。
辞書には【いやすこと。いやし。治療。治癒。特に、ストレスなどで病んだ現代人の心身をいやすこと。】等と書かれています。一言で言うと、心身を健康に導くこと。
私は、それらに加えて、成長すること、愛を受け入れ与えること、才能を活かすこと、性格や環境の変化を受け入れること、そして、これからもっとこの価値観は増えていくものでもあると考えています。
癒しは目には見えないものです。
でも、癒されると、心は今までの感情や思い込みから解放されて新しいアイデアがふっと思い浮かんだり、人や環境との別れと出会いがあったり。肉体は痛みや滞りが緩和され、摂取＆排泄の流れがスムーズさを取り戻し巡りが整っていきます。
最近、癒されている人はしあわせと健康を享受している人、だと思う。
ただ、私が経験して分かったけど、癒されているかどうかは人と比べるのではなく、過去の自分と比べてより癒されているか？という視点が必要です。人と比べて自分が劣っていると感じたり、人をうらやんだりすると、癒しのペースは足踏みを始めてしまいます。
私の話になりますが、レイキヒーリングを習い、伝えるようになったのは約7年前でした。
大学の頃の婦人科の病気と手術、ずっと職人の様なやりがいのある仕事を見つけたいと思いながら転職していた時期を経て、隠して無理やり頑張ってきたボロボロの心身の限界を感じて飛び込んだ癒しの世界。自然のパワーに圧倒され癒されて、私と同じような痛みやつらさを女性が経験しないで済むように、今経験しているのなら、早く抜け出せるような手助けがしたいという思いを持って、セラピストになりたてほやほやの時期でした。
私は勤務していた銀座のサロンで、定期的にご来店していただくお客様のこりやむくみがほとんど改善されず、人間関係の問題も変わらないお話を聞いて、胸が苦しかった。セラピストの卵だからこその、力み過ぎていたこともありました。自分がしていることはなんなんだろうと、もどかしく、未熟さゆえに憤りを感じることも、ありました。
体“のみ”をほぐすことに、正直、限界がありました。
でも、同時にそのタイミングで、意識や感情や価値観＆思い込みが、体にどれだけの影響を与えているのかという話を聞く機会に恵まれ、心のそのままを映し出すのが肉体なんだ、ということを学びました。
知識とその当時の経験も相まって、いろんな人により深い癒しを伝えたい、何より、癒しを深めたい！という思いから、レイキヒーリングを学ぶ事に。
まあ、
そこから、
私の紆余曲折、
七転び八起き、
粒粒辛苦な、
人生が始まるんですけどもね…！！！笑
要するに、色々な出来事で自分を成長する機会が向こうからやって来てくれたのですが。ここまで数年学んで、自分が癒されることが深まれば深まる程、人へ伝える癒しも変わり始めています。
そして、ここでやっと、レイキについてに入りたいと思いますが、長くなってしまったので、次から詳細を書いていきたいと思います！レイキがどんなものなのか？というお話、ぜひ、読んでみて頂けるとうれしいです♡
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