さて、前回に引き続きレイキヒーリングについてです。
見えないものを伝えるには、どうしたらいいのかな?と考えて浮かんだもの。
それは、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」の主題歌で、松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」の歌詞のイメージがピンときました(ぜひ、歌詞を検索してみてください♪)。レイキヒーリングは世界にある「全て」を生み出したエネルギーを、セラピストが通り道として流す、と言われていますが、歌詞の中の「やさしさ」というワードが、まるでヒーリングエネルギーの様なのです。
はじまりの頃は、夢はちゃんと叶えてくれること、信頼や愛という確かな絆は、当たり前に信じていて。
でも、何かの出来事で傷つき悲しい思いをすると、真実だったものが嘘に見えてきて、痛みと共に真実を心の奥にしまい込んで忘れてしまいます。やがて、持っているのに(自分だけ)持ってないと感じたり、枯渇感から何かを求め始めていく(でも、満たされないというループに入っていきます)。
【心の奥にしまい忘れた
大切な箱 ひらくときは今】
【やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ】
やさしさに触れることで、探していたものは自分の中に持っていたことに気づき、真実の箱をひらくことが出来る。自分の中にあった愛に気づくと、あらゆる繋がりが見えて、世界が様変わりしていく。
ただただ、やさしい存在に触れて癒されると、箱は開かれるけれど、忘れた時間が長すぎたり、箱の中身がそれはそれは恐ろしいものだと勘違いしていたり、心の傷が進行形でじくじく痛んでいたりしたら、やさしささえも疑ってしまいます。
ちなみに、ヒーリング(癒し)に興味が無かったり、怪しいな~、と感じるのも、実は、忘れたり傷ついていることが関わっている場合があります。
怖い、という感じを思い浮かべてみると分かると思いますが、肩や首が上がって、呼吸が浅くなったり乱れて、全身に力がギュッ!と入り、身を守ろうとしますよね。怖いものが多いと、体も心も固くこわばります。そして、体のこりも意識や感情も、玉ねぎの様に何層にも重なっている場合もあります。
これは、私が最近感じたことなのですが、やさしさのメッセージ(ヒーリングエネルギー)は、怖くないよ、大丈夫だよ、といつも伝えてくれているのだなと思いました。また、体をほぐすことはヒーリングのエネルギーを受け取りやすくしてくれ、心をほぐすと体を大事にするために丁寧に扱うようになっていきます。
癒しって、深いし終わりがない。だけど、面白いのです♡
レイキヒーリング、興味を持たれた方は、ぜひトリートメントのオプションで体験したり、ヒーリングを受けたり、レッスンにいらしてくださいね!癒しの面白さ素晴らしさを体験して、愛や豊かな人生について考える機会が、沢山の人たちに増えていきますように。
自由が丘アロマ&ヒーリングサロン
GemLight
得丸稚代