Instagramに載せた本。
〈子ども〉のための哲学 永井均 著
目標のひとつに今年は、もう一度、
色々学んび知識を深めていこうと、思っていて
心理学やNLP、スピリチュアルの復習をしていた時
ふと“哲学”のことを知っておこうかなと思い、
早速購入した1冊です。
むつかしすぎるのは読めないと思ったので、
タイトルに、きっとわかりやすいだろう!
という思いを込めて…!
結果、面白かったです🌸
だれが、どんな論を唱えたかという事より
著者の方の疑問を哲学に照らし合わせながら
多方面から紐解いていくことが書かれていて、
まるで自分の中の疑問が
するっとほどかれていく様でした🌟
今思うと、私は「なんで?!」と思うことが多く、
余りにも聞きすぎるので、母が「もうおしまい!」と
ぷちぎれしていたことも(笑)
成長とともに、あまりにも疑問が多いのは
恥ずかしいことだと思い始め、
やがて薄れましたが、実はなくなってなくて。
人との出会いでむくむくと甦ってきました・・・!!
そもそも、私の「なんで?!」は、
本帯に書いている様な
「わたしって、何だ?」という存在自体の疑問で、
体の私と、心の私を、そもそも
別ものなんじゃないか?と思っていました。
心や気持ちはどうして形が無いんだろう?
目で見えないのかな?と
・・・。
不思議な子でしたね~(笑)
でも、これが引き寄せの法則なのか🌟
20代から疑問を解決させてくれる
人や学びに出逢うことができ、
今はより深く「人生」について知ることになり、
体と心の繋がり、さらに人や環境との繋がりにも
【見えないけど、ある】という
深い確信が持てるようにもなりました🌼
そして、答えがわかったからこそ、
その先があって
その先まで行ったら、
さらに先に向かって・・・という流れの
積み重ねが、人生なんだなと今感じています。
(知るために、この仕事に就いたのも、
ひとつの流れにあるのだと思います)
ちなみに、
意識や心の流れは見ることができます。
体の持つ「自然治癒力」です◎
この力は、ぱっくりと血が出る傷が出来ても、
かさぶたになってやがては
もとの形に戻っていく、という
誰もが持っている力です😊
(だから、老い、も意識と関係しています)
体と心、どちらもその力は相互関係にあり、
影響しあっています。
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体の不調は、心の声。
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ふたつにずれはないか、
今の自分はどんな状態なのか、
ありのままの自分を知って
自分にとってベストな方向に向うことって、
自分への愛だなあ
哲学って愛だなあ。
私って人生を通して、
愛を知りたいんだなあ(笑)
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知識というより、
自分のことを考えるきっかけをくれます。
(これが文中にある
「哲学をする」という事かもしれませんが)
色んな事を思い出し、考えさせてくれた本でした😊
幼いころ「なんで?!」が多かった方、
幼いころの「なんで?!」を思い出したい方は、
ぜひ読んでみてください♡
得丸稚代