先週は、
就活中の大学生のお客様にご来店して頂きました。
なんと、癒しの世界で働きたいと、私の友人を
通じて今働いているセラピスト(私)と
話したいと、会いに来てくださいました♡
>
>
この世界に入ったきっかけ、資格に関すること、
お給料のこと、そして、これからの未来の話…
そして、トリートメントを受けて頂き、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
お話させて頂く立場でしたが、学生さんの
可愛らしいピュアな瞳と活き活きした言葉に、
元気を貰いました!ありがとうございます💖
>
>
そんな癒しについてお話したタイミングで読んだ本。
手の治癒力 山口創著
ジェムライトでは、人を構成する心と体とたましいの
3つのバランスを整える為の《癒し》を
提供しています。この本に書かれていることは、
サロンでも伝えていきたい内容で
あっという間に読んでしまいました!
>
>
本の中では「頭」「心(感情&感覚)」「体」と
分けて書かれていて、それら一つ一つがよい状態で
それそれのバランスが
摂れている状態であることが本来の、健康です。
>
感情を抑えて(逆に委ねすぎて)行動していたり
ねばならない思考で行動すると
感動や感情を感じられなくなったり
これでいいんだと無理に納得させようとしたり
イライラ落込みに支配されていきます。
>
>
そして、その負荷のサインはだいたい体に現れます。
その出かたは人それぞれ。
肩こり、視力低下、冷え性、便秘、生理痛や病気。
その症状を癒す方法の一つが“手”です。
本書では指先の敏感さ、
手は第2の脳と呼ばれる理由、
体が温まると人に優しくなるメカニズム、
手あてで絆や価値を思い出すこと…などを
様々な実験を通じて書かれています。
>
>
そして後半の部分に
【実は、癒す人も同じように癒されている】という
個所があり、はっとしました。
>
セラピストになって、お客様に与える技術や、
カウンセリング知識等を吸収して、与えようとばかり
考えていましたが、お客様から何を受け取っているか
ということを最近、あまり考えていなかったな。
>
>
仕事だけでなく、先生や家族、恋愛の関係の中で、
「これを与えよう」「感謝しよう」と
自分からのものばかり意識していましたが、
相手から与えてもらっているものを無視していて
時々、勝手に疲れたりしちゃってたなあ。と
気づくことが出来ました。
本を読むことで私自身も癒されたのでした🙆🌸
>
>
これからますますインターネットや人工知能が
便利さを与えてくれ、広い世界を知ることが
かんたんに出来る時代変わっていくけど、
人はどんなふうに変わっていくんだろう。
>
>
大なり小なり「変化」は、
迷いや不安や怖れが出やすいです。
(心に負担がかかると体や行動に広がります)
>
そんな時代だからこそ、
自分の仕事で色んな人のお役に立てたら。
>
そして、出逢えたお客様が癒されることで、
身近な人たちにも、
癒しのリレーが繋がっていくといいな。と、
ちょっと規模が大きくなってしまいましたが…(笑)
>
>
気持ち新たに、私は仕事が、というか
「癒し」そのものが
やっぱり好きだなと感じた先週でした😉
得丸稚代