GWも終わり、
今日は初夏の様な午後でしたね。
最近、
ちょこちょこ読み進めている本があります。
“ナチュラルメディスン”
アンドルーワイス 著 上野啓一 訳
27年前に初版がでたこの本の内容ですが、
…とっても
濃い!!
私達のライフスタイルや習慣は変化していますが
体のしくみはさほど変わりはありません。
“よりよいものを”と求めている人は多いけれど、
便利な環境に慣れ過ぎて運動不足になり、
安価に手に入るものによって不調が起きたり、
ネットの普及で他者との
濃いコミュニケーションが減り、
治せる力(自然治癒力)があるのに使わずにいたり。
本来の生きる、という基礎が揺らいでいくと
そもそも心配しなくてもいいことに心を奪われ、
エネルギーの無駄遣いをしてしまって
夢を追いかけたり、思いっきり恋をしたり、
今の生活に感謝出来なくなってしまいます。
体が病気になるまでに、
心がカチカチに固まってしまう前に。
安全で自然で効果的で
病院に行くよりリーズナブルに治すために
食生活や運動、呼吸法や意識のあり方を見直し、
ハーブ(アロマ)と接することの
大切さがふんだんに書かれています。
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いくつかの内容は私も知っていましたが、
27年前から“変わっていない情報”が沢山あって
読んでいたら【本当によいものは続く】と
先輩方から言われたことを思い出しました。
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流行り廃りがあっても、
一時的に途絶えた様に見えても、先人たちが
大切に繋げてくれた“健やかに生きる”為の
知恵は、どんなに生活が変わっても
そのまま引き継がれている🌟
アロマも(なんと)紀元前からの歴史があり
人の体と心、たましいを癒してくれる
大切な存在なんだなと感じました🙋🌼
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自分や大切な人たちの健康と幸福の為に、
適切なエネルギーを
適切なタイミングに投資することが、
将来の痛みや悩み、お金の節約が出来る。
家族や学校でも習っていない方、
忘れていて実践できていない方が
多いかもしれませんが、
高齢社会や少子化が進む日本の未来では、
自分の健康は自分で管理することが
大切になってくるのかもしれません。
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アロマテラピーを予防医学として
自分をさらに癒したり健康の底上げを行い、
出逢う方々にも伝えていこう!と
気持ち新たになりました♡
習慣や意識の見直しをしたい方はぜひ!
おすすめの1冊です🌟
得丸稚代